Festina Lente

帰ってきた「常日頃の思い」。題名はローマのことわざ「ゆっくり急げ」。

また走ってみた

嬉しいことに今夜も時間がとれたので近所を走ってきた。

ちょうどいい距離のところに走りやすい道があるのを発見して、最近久しぶりに走りだす気になったのだ。

走ろうと決めるまではかったるい感じもするんだけど、いざ走りだすとやっぱり気持ちいい。確実にストレスが昇華できてる感じがする。

 

思えば、これもこの前書いた「原点回帰」の一つ。

実家にいた頃はよく八景あたりの海沿いを夜な夜な走っていたものだ。

今思うと、中学生の時はちょっとした夜遊び気分もあったのかもしれないね。

何より、あの頃はだいたい友達と一緒だったから楽しかった。

学校であった笑えることや頭にきたことで騒ぎつつ路上で暴れてたな。懐かしい。

 

それにしても、都会は走っている人が多い。

自転車もそう感じるけど、やっぱりこういう運動が流行っているんだろう。

そして、なんだか服装が本格的な人が多い。

個人的には走ったりチャリ乗ったりするのに特別の服はいらない気がするんだけど、

まあ気合が入っていいのかもしれない。

いずれにしても、舞鶴ではあまり見なかった光景だ。

 

ところで、走ることの魅力って、さっき書いたようなストレス解消だったり肥満防止だったり色々とあるんだろうけど、自分としては「ものすごく考え事がはかどる」というのを筆頭に挙げたい。

多分これは、昔から学者や芸術家なんかが散歩しながら良いアイデアを出したっていうのと同じ原理なんだろうね。

そして部屋で同じように考え事に耽るときと大きく違うのは、走ってアドレナリンが出てるせいか考え事が前向きな方向にいきやすいってことだと思う。これはほんと良いこと。

ちなみに自転車でも同じような状態になれるけど、安全面を考えると走りの方が深く入れる気がする。対して自転車は長くできるのが利点かな。

 

  

できれば毎日、こういう少しの時間の余裕がある生活ができるといいんだけどな~。